ポーカージム体験談

ラスベガス遠征に参加できる唯一のポーカースクール【スクール紹介1】1期生

POKER TRAINING GYMとは?

ポーカートレーニングジムは、キャッシュゲームの収入を着実に増やしていくことを目指した少数精鋭のハイレベルポーカースクールです。

 

会員様の実力アップにコミットするため少人数制、また講座形式コーチング形式それぞれの強みを取り入れたハイブリッド型のトレーニングを採用しています。

 

週1回45分のグループ講義によるインプットに加え、グループ講義後の45分のリングゲーム、月4回までのパーソナルトレーニングなどのアウトプットを組み合わせた体系的なトレーニングを通じてプロレベルを目指し、キャッシュゲームで収入を継続的に増やしていくことが目的です。

 

今回は、2022年3月に開講した1期生の授業風景(1~4ヶ月目)を紹介していますので、ポーカートレーニングジムが気になっている方や受講を迷っている方の参考になれば幸いです。

 

次回の開講は2023年1月中旬を予定しています。ご興味のある方は2023年1月10日までに下記の無料体験レッスンをお試しください。

 

  • 第2期生限定10名募集中!(2023年1月開講)ポーカートレーニングジムのサービス紹介(公式サイト)はこちら
  • 1.5時間の無料体験レッスンの申し込みはこちら
    無料体験レッスンでは「ゲームルールと基本理解」(初心者向け)、「アウツとオッズ」(中級者向け)「ベットストラテジー」(中〜上級者向け)の3つからレッスンを選択できます。※強引な勧誘を行うことはありません

 

POKER TRAINING GYMの特徴

インプットとアウトプットを繰り返すことで着実に実力UPを目指す

ポーカートレーニングジムではポーカーで勝利するために重要な3つの力を定義しています。

①手札やボードに出るカード、対戦相手から正しく情報を得る情報収集能力

②確率や期待値などを用いた数学的思考能力

③ベットストラテジー、マルチレベルシンキングなどの上位戦略思考

 

ポーカートレーニングジムの講座は、これら3つの力を効果的に伸ばすため、インプットとアウトプットをバランス良く取り入れた体系的な講座設計を提供しています。

 

コース修了後には、夢の海外カジノ遠征も!

コース修了後には、実力を試すために海外カジノ遠征にもれなく受講生が参加することができます。

 

参加は無期限で、1人1回約3泊4日の遠征に参加可能です。

 

遠征は半年に1回、遠征先は韓国、オーストラリアのシドニー、アメリカのラスベガスなどを予定しています(受講生の希望により変動する可能性有)。

 

次回の遠征は2023年1月頃にラスベガスへ遠征実施予定です。

体験記事を今後アップしていきますので、楽しみにしてください!

 

POKER TRAINING GYM カリキュラム

ポーカーマスターコース(9ヶ月コース):1~4ヶ月目

今回のレポートでは1~4ヶ月目にあたる、プリフロップ・ポストフロップレッスン、ベットストラテジーを中心にレポートします。

 

5〜7ヶ月目のレポートはこちら

パーソナルトレーニングによる徹底コーチング【スクール紹介2】第1期生

目次 POKER TRAINING GYMとは?POKER TRAINING GYM カリキュラムの特徴インプットとアウトプットを繰り返すことで着実に実力UPを目指すコース修了後には、夢の海外カジノ遠 ...

続きを見る

 

グループレッスン

基礎講義

1~4ヶ月目のレッスン範囲はカリキュラム全体のうち第1章~第4章までです。1〜4ヶ月目では基礎的なポーカーのルール、基本的なベットの方法、覚えておくべきベット額などを学んでいきます。

 

1〜4ヶ月目まではポーカーで抑えるべき基礎知識を頭にいれる=インプットのフェーズになり、5ヶ月目以降は4か月までに得た知識を土台に、論理的に自分で戦略を構築する=アウトプットのフェーズになります。

 

第1章 ポーカーを始める前に

・ゲームルール

・役について

・バンクロール管理の重要性

 

第2章 プリフロップレッスン

・ハンドバリュー

・ポジション

・ハンドレンジ

 

第3章 ポストフロップレッスン

・ボードテクスチャー

・スタックサイズ

・パワーナンバー

・ポットオッズ

・MDF

 

第4章 ベットストラテジーレッスン

・ベットについて

・ベットサイズ

・コンビナトリクス

・スリーベット戦略

・ブラフ・セミブラフ戦略

・チェックレイズ

・オーバーベット

・リスチール・スクイーズ

・ドンクベット

 

第5章 ポーカーサイコロジーレッスン

・心理学

・フィッシュにならないために

・バッドビートの対処法

・チップシャッフルの方法(おまけ)

 

第6章 ストラテジックポーカー入門

・フロップ戦略

・ターン戦略

・リバー戦略

・ポラライズレンジとコンデンスドレンジ

 

第7章 スタック別ストラテジーレッスン

・ショートスタック戦略

・ディープスタック戦略

・ミディアムスタック戦略

 

第8章 ステージ別ストラテジーレッスン

・アーリーステージプレイ

・ミドルステージプレイ

・エンドゲーム

・ファイナルテーブル

・ヘッズアップ

・ICMとバブル

 

第9章 最上級戦略レッスン

・ナッシュ均衡

・マルチレベル思考

・Liveテル

・エクスプロイト

・GTO

 

講義風景

第1章:ポーカーを始める前に

講義では全くの初学者でもついていけるよう、ポーカーのルールからおさらいして講義がスタートします。

 

第1章では、ポーカーのルール、アクションの種類、ポジションなどの基礎事項から、将来プロプレイヤーになったときに非常に重要な考えとなるバンクロール管理について学んでいきます。

 

本講座では、運要素の強いトーナメントで一度入賞することを目指すより、キャッシュゲームで勝ち、長期的に見て収入を着実に増やしていくことを目指しています。

 

そのためにもバンクロール管理の重要性、バンクロール管理の方法を学んでいくことで、将来プロになったときに実践で役立つ資金管理方法を講座の初めにお伝えしていきます。

 

第2章:プリフロップレッスン

第2章、第3章では実際のゲーム進行に合わせておさえておくべき基礎知識を、プリフロップ、ポストフロップの2場面に分けて学んでいきます。

 

第2章では参加するハンドや各ポジションの特徴・強み、レンジについて学んでいきます。

特に勝率ついては、対戦プレイヤーと自身のハンドの組み合わせによって不利になることがあります。

 

例えばAKとAQについてはどちらもハイカードであり、プリフロップでランダムハンドと対峙したときの勝率はAKが65%、AQが64%とほぼ変わりがありません

 

ところがこちらがQを1枚持っていて、テーブルにAが出たとします。このとき仮に相手がKを1枚持っていればAがドミネートされ、AKvsAQの戦いでは、AKの勝率が75%、AQの勝率が25%と、ランダムハンドと対峙したときの予想より大きく数字に開きが生まれてしまいます

 

プリフロップチャートを丸暗記するのではなく、持っている知識をどのように活かせるのか、実戦を想定した内容になっています。

 

第3章:ポストフロップレッスン

第3章では、ボードテクスチャ、アウツ・オッズ、スタックサイズについて学んでいきます。

 

ネット上では、ポーカー攻略法について正確な情報発信・考察を行っている記事はまだまだ少ないです。

 

例えば、ボードテクスチャで言えば、ウェットボートとドライボードの違いについて正しく理解できているプレイヤーは少ないです。

 

スライドにもある通り、ウェットボードとはストレートやフラッシュの可能性が見えるボードであり、勘違いされやすいですがペアボードはウェットボードではなくドライボードになります。

 

この違いをきちんと理解せずにポーカーをプレイしてしまうと、本来ドライであったボードで簡単にゲームを降りてしまうなどチャンスを逃すことになりかねません。

 

本講座では、海外公式のルール・戦略に基づいて正確な知識・攻略法をレクチャーしています。

 

第4章:ベットストラテジーレッスン

第4章ではいよいよチェックレイズや、ドンクベット、プローブベットなど戦略に入ります。

 

ベットストラテジーに入る前に、コンビナトリクスとブロッカーの考えを学習していきます。

 

特にブロッカー理論を理解できていないと、根拠なくチェックレイズ、ドンクベット等を打つことになり、相手にコールしてもらうorフォールドしてもらうという目的を達成できなくなってしまいます。

 

パーソナルトレーニング

パーソナルトレーニングには月に4回まで(1回1時間)参加できます。講座には受講特典としてテキサスホールデムのトレーニングソフトウェアであるPokerSnowie1年利用権が無料で付帯します。

 

パーソナルトレーニングでは、PokerSnowieを利用して、

①実戦を想定したリアルタイムでのハンドレビューの実施

②自分では気づかない個々の課題の客観的な分析

を行います。

 

具体的に、パーソナルトレーニング内でいただいた生徒さんからの質問に対して、どのような回答を行っているのか実際のやりとりをご紹介します。

 

BTNvsBBのシングルレイズドポットの状況で、BTNがKQを持っていて、ボードにAハイが出てしまったときにBTNがとるべきアクションについて生徒さんから質問をいただきました。フロップではA76のレインボーが出たとします。

 

生徒さんの考えでは、BTNがプリフロップでオープンレイズという強気なアクションを見せたため、フロップ以降も引き続きBBのチェックに対してCBを打つことが正解なのではないかといただきました。

 

結論として、一概にベットが正しいとは言えず、BTNのとるべきアクションはシチュエーションにより以下の2つに分かれます。

 

①相手が搾取できないプレイヤーのとき→チェック

②相手が搾取できるプレイヤーのとき→ベット

 

今回はシングルレイズドポットの状況です。

 

BTNはオープンレイズを行っており、BTNのレンジはAAやAK、67sなど、様々に考えられ、この時点ではBBにはBTNのレンジが予測できません。

 

一方で、BBは3betを行わなかったため、BBのレンジにはAA、KKやAKなどの強いハンドはないとBTNは想像できます(=レンジキャップ)。

 

フロップではAがあるため、オープンレイズをしたBTNに有利に見えますが、このボードは実は危険です。

 

67のようなローカードがコネクトしたボードでは、BBがアグレッシブに立ち回ってくる可能性があります。

 

BBのレンジがキャップされているこの状況では、BBがAを持っている可能性が低く、BTNがAを持っている可能性が相対的に高いです。

 

一見、BTNがCBを打てばBBを簡単に降ろせると思うかもしれませんが、ポーカーが上手いプレイヤーなら、BTNがCBを打ってきそうなことは簡単に読み取れます。

 

なので、BBはBTNがCBを打った場合にチェックレイズを返すことで、BTNのAヒットからBBが搾取するバリューに見せかけることができます。

 

仮にAヒットしていたとしても、チェックレイズは非常に強いアクションであり、BBがターン以降も打ち続けた場合、BTNはフォールドを検討せざるを得ません。

 

ですので、こういった搾取しにくいプレイヤーに対してはチェックを選択するのが正しいということになります。

 

今回の場合、BTNはKQを持っているので、Aヒットですらありません。

 

なので、このような搾取しづらいプレイヤーにはベットを打つメリットがありません

 

そのため、チェックという選択が推奨されます。

 

しかし、相手が何も当たっていなければフロップで簡単に降りるプレイヤーであれば話は別です。

 

こちらは現状Kハイですが、相手のレンジにもトラッシュハンドは多く存在しているため、必ずベットして降ろしにかかるべきです。

 

いつもは簡単にフォールドする相手にコールされた場合は潔く諦めましょう

 

簡単にフォールドするプレイヤーにベットを繰り返すことで搾取することが可能です。

 

会員様のご感想

確かにより相手のAx持ちの可能性を広げてしまっていますね。今まで何でもかんでもCB打っていたので勉強になりました。

流石にKKとかTTみたいなポケットペアはチェックで回すことが多かったですがそれ以外にもチェックするべきハンドがあると学べました。

 

このようにグループレッスンだけでは補えない主観による思い込みや、自分で気づけなかった課題に対してパーソナルトレーニングを通して的確なアドバイスを個々で得られる機会も用意しています。

 

終わりに

ポーカートレーニングジムは、海外カジノでキャッシュゲームの収入を着実に増やしていくことを目指した少数精鋭のハイレベルポーカースクールです。

 

第1期生の授業は無事11月に終了し、2023年1月にラスベガスでカジノ遠征を実施します!

 

次回の開講は2023年1月中旬を予定しています。ご興味のある方は2023年1月10日までに下記の無料体験レッスンから受講してください。

 

  • 第2期生限定10名募集中!(2023年1月開講)ポーカートレーニングジムのサービス紹介(公式サイト)はこちら
  • 1.5時間の無料体験レッスンの申し込みはこちら
    無料体験レッスンでは「ゲームルールと基本理解」(初心者向け)、「アウツとオッズ」(中級者向け)「ベットストラテジー」(中〜上級者向け)の3つからレッスンを選択できます。※強引な勧誘を行うことはありません

 

ポーカートレーニングジムでは、ラスベガス在住ポーカープレイヤーによる6ヶ月ポーカーマスターコースを開講中!詳しくはこちら

 

-ポーカージム体験談

© 2024 ポーカージム Powered by AFFINGER5