ポーカージム体験談

パーソナルトレーニングによる徹底コーチング【スクール紹介2】第1期生

POKER TRAINING GYMとは?

ポーカートレーニングジムは、キャッシュゲームの収入を着実に増やしていくことを目指した少数精鋭のハイレベルポーカースクールです。

 

会員様の実力アップにコミットするため少人数制、また講座形式コーチング形式それぞれの強みを取り入れたハイブリッド型のトレーニングを採用しています。

週1回45分のグループ講義によるインプットに加え、グループ講義後の45分のリングゲーム、月4回までのパーソナルトレーニングなどのアウトプットを組み合わせた体系的なトレーニングを通じてプロレベルを目指し、キャッシュゲームで収入を継続的に増やしていくことが目的です。

 

今回は、2022年3月に開講した1期生の授業風景(5~7ヶ月目)、講座に参加した受講生の感想を紹介していますので、ポーカートレーニングジムが気になっている方や受講を迷っている方の参考になれば幸いです。

 

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POKER TRAINING GYM カリキュラムの特徴

インプットとアウトプットを繰り返すことで着実に実力UPを目指す

ポーカートレーニングジムではポーカーで勝利するために重要な3つの力を定義しています。

①手札やボードに出るカード、対戦相手から正しく情報を得る情報収集能力

②確率や期待値などを用いた数学的思考能力

③ベットストラテジー、マルチレベルシンキングなどの上位戦略思考

 

ポーカートレーニングジムの講座は、これら3つの力を効果的に伸ばすため、インプットとアウトプットをバランス良く取り入れた体系的な講座設計を提供しています。

 

コース修了後には、夢の海外カジノ遠征も!

コース修了後には、実力を試すために海外カジノ遠征にもれなく受講生が参加することができます。 参加は無期限で、1人1回約3泊4日の遠征に参加可能です。

 

遠征は半年に1回、遠征先は韓国、オーストラリアのシドニー、アメリカのラスベガスなどを予定しています(受講生の希望により変動する可能性有)。

 

次回の遠征は2023年1月頃にラスベガスへ遠征実施予定です。

体験記事を今後アップしていきますので、楽しみにしてください!

 

POKER TRAINING GYM 受験体験記

ポーカーマスターコース(9ヶ月コース):5~7ヶ月目

今回の体験記では5~7ヶ月目にあたる、ポーカーサイコロジー(心理学)ストラテジックポーカー入門トーナメント別戦略を中心にレポートします。

 

グループレッスン

基礎講義を終え戦略編へ

5~7ヶ月目のレッスン範囲はカリキュラム全体のうち第5章~第7章までです。1〜4ヶ月目では基礎的なポーカーのルール、基本的なベットの方法、覚えておくべきベット額などを学んできました。

 

第5章からは第4章までに培った基礎力を土台として、自分のポジション、レンジ、ナッツアドバンテージからどのように立ち回るべきか、より深く戦略を突き詰める内容に入っていきます。

 

1〜4ヶ月目まではポーカーで抑えるべき基礎知識を頭にいれる=インプットのフェーズでしたが、第5章からは第4章までに得た知識を土台に、論理的に自分で戦略を構築する=アウトプットのフェーズになります。

 

 

第1章 ポーカーを始める前に

・ゲームルール

・役について

・バンクロール管理の重要性

 

第2章 プリフロップレッスン

・ハンドバリュー

・ポジション

・ハンドレンジ

 

第3章 ポストフロップレッスン

・ボードテクスチャー

・スタックサイズ

・パワーナンバー

・ポットオッズ

・MDF

 

第4章 ベットストラテジーレッスン

・ベットについて

・ベットサイズ

・コンビナトリクス

・スリーベット戦略

・ブラフ・セミブラフ戦略

・チェックレイズ

・オーバーベット

・リスチール・スクイーズ

・ドンクベット

 

第5章 ポーカーサイコロジーレッスン

・心理学

・フィッシュにならないために

・バッドビートの対処法

・チップシャッフルの方法(おまけ)

 

第6章 ストラテジックポーカー入門

・フロップ戦略

・ターン戦略

・リバー戦略

・ポラライズレンジとコンデンスドレンジ

 

第7章 スタック別ストラテジーレッスン

・ショートスタック戦略

・ディープスタック戦略

・ミディアムスタック戦略

 

第8章 ステージ別ストラテジーレッスン

・アーリーステージプレイ

・ミドルステージプレイ

・エンドゲーム

・ファイナルテーブル

・ヘッズアップ

・ICMとバブル

 

第9章 最上級戦略レッスン

・ナッシュ均衡

・マルチレベル思考

・Liveテル

・エクスプロイト

・GTO

 

講義風景

第5章:ポーカーサイコロジーレッスン

第5章では、焦りのある状態では質のよい戦略を構築できないため、感情をコントロールする方法=ティルトコントロールを学びます。

 

ポーカーでは「このプレイヤーには絶対負けたくない」「奪われたチップを取り返さないといけない」「このままいけば勝てるだろう」といった心のゆらぎにより、本来行うべきだったアクションが取れなくなることがあります。

 

そのため、第6章の戦略に入る前に、第5章ではティルトが生じる要因、ティルトの対処法を学んでいきます。

 

第6章:ストラテジックポーカー入門

第6章ではいよいよ戦略編に入ります。

 

フロップ、ターン、リバーの3つの場面に分け、相手の視点を想像しながら、どのように相手を出し抜くかを考えます(=優位性の考え)。

 

自分のハンドの強さや、ボードの絡みなど、自分の立場から見た視点だけでプレイしているプレイヤーが多いです。

 

そこで視野を広げて、相手から自分がどのように見えているのか、自分から見て相手がどのように見えるのか、両方考えながらプレイする方法を学んでいきます。

 

例えば、UTGvsBBのシングルレイズドポットの戦いを想定してみます。両者のレンジは対照的であり、UTGは狭いレンジ、BBは非常に広いレンジで戦うのが一般的です。

 

自分がBBだとして、UTGから自分がどう映っているのかを想像して、どのように立ち回れるのかを考えてみましょう。

 

プリフロップにおけるUTGから見た情報を整理します。


この時、レンジの観点では、UTGはレンジが狭いため、BBよりも強いハンドを持っていると想定されることから、UTGは自分に優位性があると考えているでしょう。

 

加えてポジションの観点では、UTGはBBよりも後からアクションができるため、UTGは自分に優位性があると考えているはずです。

 

ではフロップで、3h5c7sの非常にローボードかつコネクテッドのボードとなった場合、UTGの考えはどのように変わるでしょうか。

 

BBのハンドレンジは非常に広く、数値の低いハンドを持っている可能性があり、もしかしたらナッツ級のハンドを持っているかもしれないとUTGは想像します。そのため、BBに優位性が生まれたとUTGは判断するでしょう。

 

BBはたとえ、ボードとハンドに絡みがなかったとしても、UTGから自分のほうが優位性があると思われていることを利用して、低頻度にドンクベットを打ったり、UTGのCBにレイズを返したり、より強いアクションを選択することができるようになります。

 

仮に、UTGがAKoを持っていたとして、フロップが絡まなかったため、ブラフCBを打ち、相手を降ろしにかかりました。ところがBBの自分は優位性を活かして、UTGにレイズを返すと、非常に強いアクションに思わせることができます

 

そのためフロップ時点でUTGは相手のレイズにコールできても、ターンで何もあたらず、BBが引き続き強いアクションを継続すれば、UTGは降りざるを得ません。これが、自分の優位性を理解しながら戦うということです。

 

相手の視点に立ってアクションを行うことで、頭ひとつ飛び抜けたポーカープレイヤーになることができるでしょう。

会員様のご感想

今まで自身のハンドの強さとボードの絡みだけで勝ち負けを考えていました。

しかし、ストラテジックポーカーのレッスンを通じて自分の持つ優位性は何かを考えはじめ、より柔軟にアクションを選択できるようになりました。おかげでポットを得る手段が増えたので、よりポーカーが楽しくなりました。

第7章:スタック別ストラテジーレッスン

第7章では、トーナメント戦略のひとつであるスタック別戦略を学びます。

 

 

トーナメントは限られたチップで、かつ短時間のうちに勝負が決まるため、敵に自分の優位性を主張しながら戦う必要がキャッシュゲームより求められます。トーナメント戦略を学ぶことで、エクスプロイトの観点がより磨かれる実践的な内容になります。

 

パーソナルトレーニング

パーソナルトレーニングには月に4回まで(1回1時間)参加できます。講座には受講特典としてテキサスホールデムのトレーニングソフトウェアであるPokerSnowie1年利用権が付帯します。

 

パーソナルトレーニングでは、PokerSnowieを利用して、

①実戦を想定したリアルタイムでのハンドレビューの実施

②自分では気づかない個々の課題の客観的な分析

を行います。

 

具体的にどのようにパーソナルトレーニングが行われているのか、実際のやりとりをご紹介します。

 

ある生徒さんは強力なハンドやドローでバリューを取り逃がしてしまうことがよくありました。

 

例えば以下の画像のような、SBvsBBのシングルレイズドポット(SBがオープンレイズし、BBがコールした状態)で、トップヒットに加えてターンでフラッシュドローまでついているような状態の場合です。

 

生徒さんは、フロップで相手がCBにコールした理由として、自分より強いトップヒットやセットを警戒していました。

 

ところが、SBvsBBではお互い広いレンジで、ポットも小さい中で戦っているため、アグレッシブにベットしなければバリューは引き出せません。

 

そこで、ターンの1/3ベットは警戒のしすぎであり、基本的にはターンで大きくバリューベットを打たなければいけないとアドバイスしました。

 

なぜなら、相手のレンジはまだまだランダム性が高く、相手のハンドを絞り込むためにもターンでは50%以上のベットをし、コールされた場合にリバーで最終的にポットコントロールを行えば良いからです。フラッシュを引いた場合はさらに、バリューを打ち続けることもできます。

 

この選択の差は長期的に見た際に、かなり大きく自身のチップ収支に影響を及ぼします

 

会員様のご感想

強いドローを持っているときはしっかりと打ちにいくことの大切さや、自身のベット額が直接的に収支を左右する事を学ぶことができました。

 

また、コーチが自分のプレイを批判せず、自分が取ったアクションの理由を一緒に考えてくれるため、気持ちよくパーソナルトレーニングを受けることができました!

 

 

終わりに

ポーカートレーニングジムは、海外カジノでキャッシュゲームの収入を着実に増やしていくことを目指した少数精鋭のハイレベルポーカースクールです。

 

第1期生の授業は無事11月に終了し、2023年1月にラスベガスでカジノ遠征を実施します!

 

次回の開講は2023年1月中旬を予定しています。ご興味のある方は2023年1月10日までに下記の無料体験レッスンから受講してください。

 

  • 第2期生限定10名募集中!(2023年1月開講)ポーカートレーニングジムのサービス紹介(公式サイト)はこちら
  • 1.5時間の無料体験レッスンの申し込みはこちら
    無料体験レッスンでは「ゲームルールと基本理解」(初心者向け)、「アウツとオッズ」(中級者向け)「ベットストラテジー」(中〜上級者向け)の3つからレッスンを選択できます。※強引な勧誘を行うことはありません

 

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